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根性焼き
コンジョウヤキ
年代:昭和〜
種類:若者言葉
【解説】
根性焼きとは火のついたタバコを主に手首や手の甲などの皮膚に押し当て、火傷跡を作る行為やそうして出来た火傷の跡を意味する。根性焼きはリストカットのような自傷行為と異なり、不良が自分たちの根性(我慢強さ)を誇示するために行った行為である。当初、根性焼きは先輩が後輩の手首や手の甲でタバコの火を消し、後輩の根性や忠誠をはかるものであったが、1980年辺りから(地域により異なる)そういった行為は減少している。一説には不良の中での上下関係のあり方が変わり、ボス(番長)の権威・絶対性がなくなったからとも言われているが定かではない。それと同時に根性焼きも人にされるものでなく、自ら火のついたタバコを自分の皮膚に押し付ける行為をさすようになる。根性焼きをすれば、当然、火傷の跡が残る。また、長時間タバコの火を当てると皮膚に隆起した形で目立った跡が残ることになるが、不良仲間の間でそうした火傷跡の数がひとつの勲章的として扱われていた。
年齢によっても異なるが、現代では根性焼きといった場合、一般的に後者の自らする行為として使われることが多い。ただし、どちらにしても現代ではそういった行為をする者はほとんどなく、当時を知る人が寝タバコなどで火傷を負ってしまったときに「根性焼き作っちゃった」といった使い方をする程度である。
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